組織全体で開発者ツールを管理することは、必ずしも複数のプラットフォームを管理し、予測不可能なコストが発生することを意味するわけではありません。Claude for Enterprise plan では Claude Code を利用することができ、これにより、会話型 AI とコーディング支援の両方を管理する単一のミッションコントロールセンターが得られます。合わせて管理者として必要な支出管理機能も組み込まれています。
このガイドでは、Claude Enterprise plan に Claude Code シートを追加する方法を説明します。
プライマリオーナーとオーナーのみがシート割り当てを管理できます。他の役割では、これらのオプションは表示されません。
シート管理にアクセスする方法:
シートレベルの概要:
メンバー内では、3 つのシートレベルを割り当てることができ、それぞれユーザーにとって異なる目的を果たします。
チームメンバーに Claude Code のアクセス権を割り当てるには 3 つの方法があります。各方法は、単一の開発者またはエンジニアリングチーム全体のオンボーディングであろうと、異なるシナリオにおいて最適な効果を発揮します。
個別の割り当ては、Claude Code へのアクセス権限を付与するユーザーについて厳密な管理が必要な場合や、単にこのフローをテストしたい場合に最適です。まずメンバーセクションで「メンバーの追加」をクリックします。新規メンバーのメールアドレスを入力し、役割とシートレベルを割り当てます。Claude Code へのアクセス権を許可する場合はプレミアムレベルを、Claude code なしの通常の Claude アクセス権を許可する場合は標準レベルを選択します。
複数のチームメンバーをオンボーディングする場合、一括追加機能により時間を大幅に節約します。「一括追加」をクリックし、メールアドレスをカンマ区切りで入力します。こちらのメンバーグループに該当するレベルを選択し、「メンバーの追加」をクリックします。一括アップロードでは、一度に 1 つのレベルしか割り当てられないことに留意してください。プレミアムと標準シートの両方を割り当てる必要がある場合は、各レベルごとに別々のアップロードを完了してください。
SCIM を有効にしている組織では、新規メンバーの加入に伴い自動的にシートが割り当てられます。ID プロバイダーは Claude と同期し、メンバーは利用可能レベルに基づいて自動的に使用可能なシートを割り当てられます。プライマリオーナーとオーナーは、自動プロビジョニング後も引き続き手動でレベルの割り当てを調整できます。利用可能なシートがなくなった場合、あふれたメンバーはシートが使用可能になるまで「未割り当て」ステータスになります。
一旦シートが割り当てられると、Claude Code のエンドユーザーは「サブスクリプション付き Claude アカウント」のログイン方法を選択することで、使用量は Enterprise plan に向けられます。
以下は、ユーザーに送信できるメッセージの例です。
「素晴らしいニュースです。Enterprise plan で Claude Code にアクセスできるようになりました」開始方法:
ターミナルを開き、claude と入力し起動します個人用の Anthropic API アカウントをお持ちの場合は、個人アカウントではなく、必ず弊社のEnterprise 組織を選択してください。承認後にターミナルに戻ると、開発作業に Claude Code の利用を開始できる準備が整っています。
Claude Code は、Claude の会話型インテリジェンスと強力なコーディング機能を組み合わせることにより、開発チームの働き方を変革します。プレミアムシートユーザーには、拡大された Claude 使用制限と Claude Code へのフルアクセスの両方が提供され、統一された AI 開発環境が構築されます。開発者は、Claude.ai でアーキテクチャについて議論した内容を、Claude Code を使用してターミナル上でシームレスに実装へと移行することが可能です。
この統合アプローチにより、組織全体で迅速なプロトタイピング、より効率的なデバッグ、およびコード品質の向上が実現します。
さらに、シートを一元的に管理することで、チームが優れた能力を発揮するために必要な AI 支援を提供しながら、アクセスとコストの管理を維持できます。ニーズの進化に伴い、プロジェクトの要求に合わせてシート割り当てを即座に調整することができ、適切な人材が適切なタイミングで適切なツールを利用できるようになります。